アウトドア×ミニマリストのタラコ( @jVLjK3sOwm7w1zn)です。
僕の愛用する登山用ランタンは、キャリーザサンで、その完成度には大満足。
軽量性・耐久性・防水性に不満は全くなく、買い替えの必要性は全く感じていません。
- キャリーザサンの選び方
- 登山テント泊の使用感
- メリット・デメリット
キャリー・ザ・サンとは? 軽量コンパクト防水性に優れている
コンパクトに折りたためる、軽量ランタンです。
太陽光により繰り返し使用できることや、軽量コンパクト、防水性もあることから、キャンパーや登山愛好家に人気のランタンです。
サイズは、スモールとミディアムの2種類。
ライトの色は、クールブライト、ウォームライト、レインボーがあります。
small medium 比較表
スモール | ミディアム | |
---|---|---|
価格 | 2,860円(税込) | 4,180円(税込) |
重量 | 57g | 86g |
明るさ | 強/30ルーメン 弱/15ルーメン | 強/100ルーメン 中/20ルーメン 弱/10ルーメン |
点灯時間 | 強/10時間 弱/15時間 | 強/10時間 中/42時間 弱/72時間 |
LED数 | 6灯 | 10灯 |
展開サイズ(約) (幅x奥x高cm) | 8.8×8.8×8.8 | 11x11x11 |
収納サイズ(約) (幅x奥x厚cm) | 8.8x17x1.2 | 11x21x1.2 |
防水性能 | ○ | ○ |
充電時間 | 5〜7時間 | 7〜8時間 |
電池残量表示 | なし | あり |
サイズ スモールがおすすめ
スモールとミディアムどっちがいいの?
と悩まれている方も多いと思います。
違いについて、下記の記事を参考にしてください。
ライトカラーについて ウォームがおすすめ
画像は、ウォームのスモール強/30ルーメンで,
テント内を照らした写真です。
ウォームだと暗そう…
と思っている方も多いと思いますが、十分明るいです。
更に、ウォームの光は、見ていて落ち着きます。
なので、僕はウォームをオススメします。
ベルトカラーについて ランタンを楽しみたいならホワイト
どのカラーを買っても、ソーラー側のベルトは透明です。
ソーラーパネル反対側のベルトカラーが違います。
右がホワイト、左がブラックです。
両側のベルトを引っ張る事により、キャリーザサンが組み立てられるので、
組み立てやすさなら、視認性の良いブラックやオレンジがオススメです。
四角い綺麗なライトが見たいなら、ほぼ透明のホワイトがオススメです。
僕は綺麗なライトを楽しみたいので、ホワイトを推します。
寿命について
約500回の充電が可能です。
年間20回使用したとても
25年使用できます。
十分すぎる耐久性ではないでしょうか?
▼スモール
▼ミディアム
登山テント泊で使ってみた感想 とにかく軽い
2泊3日の北アルプス縦走へ行ってきました。
キャリー・ザ・サンを使った感想は、
とにかく軽い。
そして、バッテリー切れの心配がない事で、不安材料を一つ減りらす事が出来ました。
キャリー・ザ・サンのメリット
軽量 類似商品の中で最軽量
とにかく軽量です。
類似する製品として、
ゴールゼロ litehouse micro FLASH が72g
レッドレンザー ML4 が71g
そして、キャリー・ザ・サンのスモールが57gです。
他社の類似製品より、10g以上軽量なのは魅力的です。
軽量化の積み重ねが、快適登山を!
十分すぎる明さとバッテリー
画像は、キャリー・ザ・サンのスモール/30ルーメンの明さです。
ソロテント泊には、必要十分な明さだと思います。
明さについて、以下の記事を参考にしてください。
ソーラー充電が出来る 縦走におすすめ
長期テント泊や突然決まったテント泊に、嬉しい機能です。
電池やモバイルバッテリーを必要しないのは、気持ち的に楽です。
もし、電池がなくなってしまっても、歩いている間に充電が完了します。
急に登山に行くことになっても、歩いている間に充電できるので嬉しいですね!
災害用にも いざという時に何回も使える
災害はいつ起こるか分かりません。
電気がつかなくて、夜が暗い…
そんな時に、キャリー・ザ・サンがあれば、灯りを灯す事が出来ます。
しかも、日光で充電すれば何度も使えるので、発電機等は必要ありません。
一家に一台あっても良いと思います。
災害用に持つなら、バッテリー残量が分かるミディアムサイズがオススメです。
キャリー・ザ・サンのデメリット
天候が悪ければ充電できない
日光がなければ充電は難しいです。
なので、使用する日の天候を見て、事前に太陽光に当てておく必要があります。
使ったら、1日中日光に当てておけば安心!
引っかけ紐がない 工夫が必要
上下に、引っ張るベルトがついています。
しかし、これだけだと、テントの上に吊るす事は難しいです。
僕は小さなカラビナをつけて吊るしましたが、もっといい方法がないか模索中です。
この辺は、自分のテントとの相性かもしれませんが工夫が必要です。
ショックコードを使ってループを作ろうと考えています。
まとめ ソーラーランタンは登山にピッタリ
- とにかく軽量
- 十分すぎる明さとバッテリー
- ソーラー充電が出来る
- 災害用にも便利
- 悪天候では充電出来ない
- 引っかけ紐がない
- 寿命回数がある
そしてなんと、キャリー・ザ・サンをアルピニストの野口健さんも愛用されています。
動画内では
「ヒマラヤのような緊張感のある山で、キャリー・ザ・サンを吊るしていると、1日の緊張感から解放される」と語っています。
アルピニスト野口健さんも使用している、キャリー・ザ・サン。
登山テント泊を始めたい!と思っている方は、買って間違いない商品です!
▼スモールサイズ
▼ミディアムサイズ
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