本当に-4°まで使用できるの?
実際の使用感を知りたい
こんな悩みを、モンブランを1シーズン使用したタラコがお答えします。
結論から言うと
- 筆者の使用感
- メリット・デメリット
- オススメする人、しない人
詳細を説明していくよ!
モンブランの使用感
長野県の厳冬期(10月〜3月)でランニング、自転車
で使用しました。
ランニング使用感
気温-5°〜5℃の使用時、ランニング始めは寒いです。
ただ、運動を始めて10分以降は手先も温まってくるので、寒いと思う事はありませんでした。
運動をしなければ、5℃以下での使用は厳しいです。
ランニング使用ならワークマンの手袋でいいかもw
自転車の使用感
5℃以下は、寒すぎて使用出来ませんでした。
自転車だと外気温−3℃位の体感温度になります。
それでも5℃以下になると、5分も使用すれば手が痛くなりました。
ただグリップ力があるので、外気温5℃以上の自転車での使用は最適解だと思います。
自転車でグリップ力は重要です。
モンブランのデメリット
–4°まで対応可能という誤表記
正直この表記には、ショックを隠しきれません。
アウトドアマンにとって、使用可能温度はとても重要です。
僕自身、内側が通気性のある生地だったので、半信半疑で買いましたが、やはり使用できませんでした。
氷点下対応できる手袋は、全面に防風機能と中綿が必要だと思います。
冬ワンシーズン使用して、
この表記は間違いだと断言できます。
今後、ブラックダイヤモンドを買うときはしっかり調べてから買おうと思います。
この商品だけなのを祈ります。
耐久性
約60時間の自転車走行をしました。
写真は、手首より下の手の平部分ですが、
生地がほつれてきています。
シリコンゴムの部分はまだ剥がれていませんが、Amazonレビューを見ると剥がれやすいと言う意見があります。
安価なので仕方がありませんが、3年間位が寿命かなと思います。
スマホのタッチ感度
買った当初のタッチ操作は、それなりだと感じました。
しかし、1シーズン使用した現在は、反応しないことが多々あります。
洗濯後、反応が鈍くなった印象があります。
スマホタッチを重要視する方は、購入はオススメしません。
今気になっているのは、下の商品です。
モンブランのメリット
安くてカッコいい
シンプルな外見ですが、ワンポイントのロゴがカッコいいと思います。
僕は、街着でも使用しています。
また、ブラックダイヤモンドは価格が高いものが多いです。
そんな中、この手袋は3000円前後で購入できるので、ブランドを考えると安い価格だと感じました。
蒸れにくい
内側の生地は通気性のある生地になっています。
3時間程度のランニングでも蒸れずに、快適に使用出来ました。
外側は防風性のある生地です。
グリップ力がいい
手袋の内側にシリコンが張り巡らされています。
自転車でも安心して乗ることが出来ます。
細かい手先の作業も問題なく出来ます。
グリップ力は抜群です。
ブラックダイヤモンドのモンブランを
オススメする人
- 蒸れにくい手袋が欲しい人
- グリップ力いい手袋が欲しい人
- カッコいい手袋が欲しい人
5℃以下では寒い!
ブラックダイヤモンドのモンブランを
オススメしない人
- スムーズなスマホタッチがしたい人
- 5℃以下の使用を想定している人
- 耐久性のある手袋が欲しい人
まとめ:普段使いやランニングにはモンブランがオススメ
本格的な冬山登山などの使用はオススメできませんが
普段用や冬のランニング時などの使用にオススメの手袋です。
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