MINI2の使い心地はどうなの?
耐久性はあるの?
【山と道】MINI2を6ヶ月使用した筆者が、そんな悩みにお答えします。
- MINI2の使用感
- メリット・デメリット
- サイズ感
この記事を見れば、MINI2があなたの用途に合っているかが分かります。
山と道 MINI2 とは?
価格 | 税込28,050円 |
重さ | 398g(Mサイズ) |
容量 | Mサイズ(25L〜35L) Lサイズ(28L〜38L) |
【山と道】が販売する3種類のバックパックの内、1番小さな容量なのが、MINI2です。
1泊〜2泊を想定し造られています。
Mサイズで、35Lまで拡張することができ、8kg以下の荷物を推奨。
特徴は大型のメッシュポケットです。
耐久性は、公式サイトで10年間は使用できるとお墨付きです。
長期使用による劣化を測る「ジャングルテスト」でも10年間に渡って大きな変化が生じないと判定されました。
山と道公式サイトから引用
▼公式サイト
使用感
気に入っているのは、使い勝手の良さです。
登山、通勤ラン、日常使い、日帰りハイキングをMINI2でまかなえているので、僕のバックはこれ1つです。
バック自体が軽いので、どこへ持っていくにも苦になりません。
もちろん山にも。
2泊3日の北アルプス縦走でも大活躍しました。
そして、なんと言ってもデザインが良いので、どこにでも、持ち歩きたくなります。
ただ、メリットだけではなく、デメリットもありますので、共に詳しく解説していきます。
MINI2のメリットとデメリット
- 汎用性が高い
- 軽い
- おしゃれ
- サイドポケット
- 小物入れが無い
- バックルの色(ブラックのみ)
メリット①:汎用性の高さ
- 通勤ランニング
- 登山
- 普段使い
僕のバックはこれ1つです。
0L〜35Lまでなら問題なく持ち運ぶことが出来ます。
サイドのひもを調整すれば、どんな形の荷物も中で暴れること無く持ち運ぶことが出来ます。
荷物が少ない時は、ひもを引けばここまで小さくなります。
僕はサイドの調節ひもを、半分位締めて、PCとお弁当箱を持って、通勤ランをしますが
中で揺れる事はありません。
少ない荷物から、大きな荷物まで、安定して持ち運べるので重宝しています。
メリット②:軽くて背負いやすい
公式では398gですが、僕が6か月使用後の実寸は、410gでした。
中に、ミニマリストパットが入っているので、ある程度のものが入っていても背中に違和感は出ません。
また、胸ベルトをしっかり引けば、フィット感がUPするので、ランニングしてもへっちゃらです。
また、胸ベルトは2重構造になっており、下がゴムです。
このゴムにより、締め付けられる心配がないので、無理なく呼吸することが出来ます。
また、肩パッドが広めのためか、肩が痛くなった事は一度もありません。
メリット③:おしゃれ
MINI2のデザイン、僕は大好きです。
中身が見えるメッシュポケットは、最初は抵抗ありました。
しかし、中に入れるもので個性を出すことが出来るので今では気に入って使用しています。
デメリット①:サイドポケット
僕はサイドポケットにサーモスの水筒を入れています。
脇のひもを締め込んだ状態だと、水筒を取り出すことが出来ません。
脇のひもを一番下げないと、水筒を取り出せないのは少し不便に感じました。
また、前屈みすると、水筒が落ちます。
靴を履く時など気を付ける必要があります。
デメリット②:雨に注意
MINI2は、防水生地で無いため、濡らしたく無いものは、パックライナー等に入れておく必要があります。
降水量が1時間1mmの時、2時間ほどハイキングした時がありました。
この程度なら、内部まで浸透しないと思っていましたが、終了後確認してみると、内部の生地が若干湿っていました。
分かってはいましたが、雨には注意が必要です。
デメリット③:バックルの色
ブラックを購入した方だけに該当しますが、上部のバックルが黒で、探すのに苦労します。
一番使うバックルなので、探すのにストレスがあります。
赤いバックルなら探しやすいのに…
サイズ感
172㎝、70kgがMINI2のMサイズを着用
Lサイズも着用しましたが、僕はMサイズの方がフィット感があったので、Mサイズを選びました。
172㎝はMサイズとLサイズ悩むところですが、悩んだら小さいサイズを選んだ方が良いと公式サイトにも記載されていました。
出来れば、店頭で試着することをオススメします。
僕は、Mサイズを選んで満足しています。
サイドのひもを最大限まで絞るとこんな形になります。
PCと弁当を入れて、ランニング通勤していますが、全く問題ありません。
まとめ
- 汎用性の高さ
- 軽くて背負いやすい
- お洒落
- サイドポケット
- 雨には注意
- バックルの色
値段も高いですが、デメリットを上回る位、愛着あるバックになっています。
あなたの快適なアウトドアライフの参考しなれば幸いです。
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