ARC’TERYXヴェロックスの使い心地は?
耐久性はあるの?
【ARC’TERYX 】ヴェロックスLS を1年使用したのでレビューします。
夏のハイキングや登山で必ず着る様になった【ARC’TERYX 】ヴェロックスLSは
買って大満足の商品でした。
その理由を解説します。
この記事で分かる事は…
- 1年間使用した感想が分かる
- メリット・デメリットが分かる
- 買って良かった
- 機能
- デザイン
- 使い勝手
ヴェロックス とは?
ARC’TERYXの人気ベースレイヤーであるVelox (ヴェロックス )。
ポリエステルをメッシュ地に編み込んで作られた「 Libro 」という素材は通気性が良く、
そよ風でも衣服内に入ってくるのが分かかります。
ストレッチ性もあり、見た目とは裏腹に摩耗性が高いのも特徴です。
僕が愛用している長袖のLSタイプ(ロングスリーブ)
そして、半袖のSSタイプ(ショートスリーブ)があります。
2021年のカラーは、黒、紺、灰色、レッドが出ていました。
2022年のモデルは今の所販売されていません。(2022年6月現在)
【アークテリクス 】ヴェロックスLSのメリット
機能(軽量・通気性・速乾性)が素晴らしい
XSサイズで117g。
軽量です。
ほんの少しの風も通すので、蒸れる感覚ほぼ無く、
着ている感覚がほとんどありません。
真夏の登山やトレイルランでハードに使っても、
ヒートアップすることはありませんでした。
汗で全体が濡れてしまっても、ぶらぶらしてれば10分ほどで乾きます。
僕の持っている服(パタゴニアキャプリーンデイリーやキャプリーンクールトレイル)の中で一番乾くのが早い印象です。
デザインがかっこいい
山でも使えて、街でも使えるロンTだと思います。
シルエットやアークテリクスのロゴが絶妙で、僕はかっこいいと思います。
アークテリクスのワンポイントやっぱりいいな。
夏の寒暖差にも対応
真夏のアウトドアと言っても、寒暖差があるもの。
そんな時は、ヴェロックスLSを着ていけば間違いありません。
朝寒くても、ロンT +行動していれば、すぐに暖かくなります。
気づいた時には、それなりの温度になり、少し暑いと思えば袖をまくることで、体温調整ができます。
また、ヴェロックスLSはロンTなので、日焼け対策、虫刺され防止にも重宝します。
ヴェロックスLSは、真夏の調整幅が効くロンTなのです。
【アークテリクス】ヴェロックスのデメリット
価格が高い
ロンTで税込8,800円は、正直高いと思います。
僕も買うのに迷いましたが、かっこ良かったのでつい買ってしまいました。
ただ、メリットの方が上回っており購入して良かったと感じています。
袖が長い
アークテリクス製品全般に言えますが、
どれも袖が長いです。
ヨーロッパ規格なので、しょうがないですが…。
僕がヴェロックスLSを着用すると、親指の付け根くらいまで、袖がきます。
でも正直、そこまで気にならないです。
腕時計を見るときに、袖をまくらないと行けないので、そこにストレスを感じます。
夏しか着用できない
通気性がいいので、寒いとダイレクトに肌に伝わってきます。
夏や、激しく動くトレイルランには最適ですが、
僕は秋から春にかけては使用を控えています。
夏専用として、割り切って使用しています。
ヴェロックスのサイズ感
身長172㎝、体重69kgでXSサイズを着用しています。
肩幅はありますが、ちょうど良いサイズです。
画像では分かりにくいですが、袖が少し余っています。
まとめ
- 軽量で通気性がいい
- デザインがかっこいい
- 夏の寒暖差に対応出来る
- 価格が高い
- 袖が長い
- 夏しか着用できない
半袖も買おうか検討中です。
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