【シルナイロンのテント】シーム処理の方法/ギアエイド シームグリップ

かえる

シーム処理をやってみたい。

うさぎ

気をつけることはあるの?

筆者のシーム処理の経験と注意点をお伝えします。

本記事でわかること
  • シーム処理の注意点とポイント

  • 筆者の失敗例

  • 全ての縫い目をシーム処理する必要はあるのか?
目次

はじめに

まず初めにやるのは、自分が買ったテントの生地を調べることです。

テント生地により、シーム処理のやり方が違います。

僕が買ったテントは、ランシャン1PROというテントで、シルナイロンという生地が使われています。

よくあるシームテープ処理は出来ません。

理由は、テープが剥がれやすい生地だからです。

なので、シルナイロン専用のシーム処理材を使う必要があります。

テントに合う、シーム処理剤を購入することが重要です。

タラコ

重要な作業ですので、間違わないよう気をつけてください。

▼シルナイロン専用のシーム剤

準備したもの

✔️ GEAR AID シームグリップ +SILシリコンシーライト


✔️ ハケ(シーム処理材に付属)


✔️ 注射器(テント購入時に付属。結論…必要なし)


✔️ つまようじ


✔️ 要らない布やキッチンペーパー

GEAR AID シームグリップ +SILシリコンシーライトについて

内容量42g、専用のハケ付きです。

チューブ1本で約7mの施工可能で、約6時間で硬化します。

自分の感覚だと、これ1本で3つくらいのテントのシーム処理が出来そうです。

使用した感想

中の補修剤は、ハチミツのような粘度。

大体15分すると、硬化してきます。

匂いもキツくなく、専用のハケで塗っていきました。

正直、時間がかかる作業だなと思いました。

シーム処理した時間は約1時間(範囲は狭いです。後述します)

集中力もいるので、結構疲れました。

チューブの内容量の3/4余ってしまったので

正直勿体無いと思いました。

もし、メルカリで使用ずみのものが売られてたらそちらでも大丈夫かと思います。

▼使用したシーム処理剤

シーム処理のポイント

天気が良い日を選ぶ

屋内で行う場合は、大丈夫ですが、

屋外で行う場合は、6時間以上晴れの日を選びましょう

僕の感覚ですが、晴れている方が乾きが早いように感じます。

新品の状態でシーム処理する

新品のテントの方が汚れが無いため、掃除をする必要がありません。

使用済みだと、どうしても細かいゴミが縫い目に入ってしまいます。

ギアエイドの説明書には、汚れがある場合はインプロピルアルコールで拭き取ると良い記載されていました。

理解する

GEAR AID シームグリップ +SILシリコンシーライトは乾燥すると透明のゴムになります。

この透明ゴムを縫い目の隙間に入る事により、水が入ってこないという仕組みです。

なので、シーム処理は、縫い目の隙間が埋まれば良いわけです。

軽量化するには、なるべくシーム処理剤を必要最小限に塗るため、薄く塗ることをオススメします。

かえる

薄く塗るのは、難しそうだな…

タラコ

必要な分量をハケに乗せて、慎重にやれば大丈夫です。

シーム処理剤は、空気に触れてから大体15分くらいすると、ハケで伸ばせない状態になります。

なので、塗ってみて厚いようなら、伸ばす時間はいくらでもあるので、焦らなくても大丈夫です。

失敗を知る

部分にシリコン材の跡がついています。

一度シリコン材が、生地に付いてしまうと完全に拭き取る事は出来ません。

僕は、テントに付いてきた注射器を使用したとき、使用していない時に次から次へと液剤が出てきて、縫い目以外に落ちてしまいました。

注射器は使わない方がいいです。

ハケで行う時も、多く出しすぎたシリコン材は、布等で拭き取るなどすれば回避出来ます。

タラコ

この跡は、結構ショックです。

ハケで塗るやり方がオススメ

色んなサイトを見てみると、チューブから直接縫い目に塗るやり方も出てきました。

しかし、シーム剤は蜂蜜状の粘度なので、並行な場所で行う必要がある事、テーブルを使わないと上手く出来ません。

短い生地ならこの方法でも良いと思います。

地道に、ハケで慎重に塗っていくことをオススメします。

シーム処理を実際にやってみた/天気の良い日を選ぼう

STEP
テントを張る

綺麗に張りましょう。

たるみやヨレがあると、縫い目に上手く塗ることが出来ません。

STEP
縫い目の汚れを拭き取る

⏫イソプロピルアルコールが、汚れをとるのに効果的です。

STEP
チューブに穴を開ける

チューブに穴を開けないといけませんが、キャップの裏にトゲがないので、つまようじで開けましょう。

STEP
適当な量をハケでとる

チューブから適当な量のシリコンをハケでとります。

最初は、少なめで行うことをオススメします。

STEP
縫い目が開くよう、テントを引っ張る

引っ張る事により、テンションがかかり塗りやすくなります。

STEP
縫い目をハケで塗っていく

集中力がいる所です。

地道ですが、丁寧に行っていきましょう。

STEP
6時間以上放置する
タラコ

気長に待ちましょう。

シーム処理後

シーム処理した跡が、光に当たると光って見えます。

出来ればもうちょっと綺麗に塗りたかったです。

センスと集中力が必要ですね。

失敗した箇所は目をつむりましょう。

ランシャン1 の塗った箇所(軽量化のため)

検証の結果、青ラインから雨漏れする事がわかりました。

▼検証した記事

なので、今回青ラインのみのシーム処理を行いました。

太い青ラインは、角からの雨漏れが多かったので重点的に行った箇所です。

うさぎ

シーム処理後、検証したの?

シーム処理後、北アルプス縦走を行い、その際、2時間程度の雨が降りました。恐らく雨量は1〜3mm。

その際は、雨漏れは一切ありませんでした。

これからも検証していきます。

シーム処理後の重量

シーム処理前は、710g

シーム処理後は、717g

シーム処理により7gの増加しました。

タラコ

思ったよりの重量の増加はなかったです。

▼シルナイロン専用のシーム剤

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この記事を書いた人

ミニマリストの30代男。最近はアウトドアの道具をUL (ウルトラライト)な感じで買ってます。 私服の制服化/FIRE/健康/時短/作業効率/幸せを求め日々試行錯誤です。

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