アウトドア×ミニマリストのタラコ( @jVLjK3sOwm7w1zn)です。
僕の愛用するジャケットは、【パタゴニア】R2テックフェイス・ジャケットで、その完成度には大満足。
好きすぎてR2のズボンも購入しました。
どんな用途で活躍する万能ジャケットです。2年間使用した感想をレビューします。
R2テックフェイスジャケットとは?
価格 | 税込24,200円 |
重さ | 380g |
生地 | ポリエステル94%/ポリウレタン6%。DWR(耐久性撥水)加工済み |
パタゴニアの、R2 テックフェイス・ジャケットは、保温性と通気性に優れたミドルレイヤーです。
パタゴニア公式サイト
旧R2(表面が起毛している)は、2021年に廃盤となりました。
旧R2は表面が起毛していることから、洗濯で毛が抜け落ち環境を破壊する恐れがあるからです。
新R2であるテックフェイスは、摩耗性に優れる生地に変更されました。
何回洗濯しても、毛玉はできないよ!
使用感:圧巻の防寒フリース
筆者は、2021年9月に購入し、主に自転車通勤で使用しました。
着用期間は秋〜春です。
結論:肌寒い季節の自転車通勤には最高のジャケットです。
特記すべきは、
-10℃でも快適に使用する事が出来たという事です。
他にも沢山メリットはありますが、デメリットもあるのでご紹介します。
間違いない、暖かさです!
R2テックファイスのデメリット
価格が高い:27,200円
正直、ジャケットに2万円以上払うのには抵抗がありました。
ただ、機能面とかっこよさから僕には手放せないジャケットとなりました。
表面の耐久性が良いので、長く着ることが出来ます。
毛玉が出来ないのがいい!
激しい運動はヒートアップする
高強度ランニング(心拍数150以上)には氷点下でもヒートアップしてしまいました。
氷点下でも暑くなりすぎて、R2テックフェイスを脱いでしまいました。
低強度の運動(心拍数140以下)にはオススメできますが、高強度の運動をする人にはオススメしません。
歩くだけの冬登山にもオススメ!
嵩張る
着ている分には良いですが、バックに収納する際結構嵩張ります。
また重さも380gあるので、軽さを求める人にとってはオススメは出来ません。
日常着や日帰りアウトドアする人にオススメ
R2テックファイスのメリット
保温性:-10℃でも耐えられる
厳冬期の長野県、18kmの道のりを自転車通勤しました。
無事、R2テックフェイスジャケットで乗り切りることが出来ました。
-10℃で、風を切っていく中、顔面はとても痛いですが、体だけは寒くありませんでした。
ロンT1枚とR2だけで、乗り切れたのが、本当に驚きです。
厳冬期には手放せないジャケットになりました。
かっこいい:街でも着れる
アウトドアに着用するような雰囲気はありますが、
しっかり高級感もあるジャケットです。
街でも違和感なく、お洒落感が漂う数少ない、アウトドアジャケットです。
街に行くときは必ず着ていくジャケットです。
汗抜けのバランスが良い
僕の感覚で、8防風、2通気という感覚で、
軽い運動なら、蒸れることはありません。
防風性と通気性のバランスがとても良いと思います。
摩耗性:毛玉ができないフリース
公式サイトのレビューで
ロードバイク用に購入して着てました。で、時速70kmの自動車に吹っ飛ばされて、アスファルトの上を滑った筈が、洗濯しても黒ずみは落ちませんが、物については多少の解れがある程度で、ほぼ無傷。大事に一生着ます。
パタゴニア公式サイトレビューから
と記載されています。
摩耗性が高いので、雑に扱いやすいのも魅力です。
僕は1年使用して洗濯も30回以上していますが、毛玉は一個も出来ていません。
洗濯もガンガンできるね!
サイズ感:172㎝、70kgでSサイズ
筆者は172㎝、70kgの肩幅はある方です。
R2テックフェイス・ジャケットはSサイズを着用しジャストサイズです。
袖は長そうに見えますが、肘を伸ばしても手首は見えないので丁度良い長さです。
骨盤の部分でしっかりフィットしているので、冷気が下から入ってくる事はありません。
まとめ:R2は街でも着れる暖かいジャケットです。
- 暖かい
- 通気性がある
- かっこいい
- 耐久性がある
高機能なので、いろんな用途に使えるのも嬉しいです。
街でも着れる、暖かく蒸れないR2テックフェイスジャケットを是非体感してください!
パタゴニア公式サイトフード付きもあるよ!
コメント