スモールかミディアム、どっちを買えばいいのかな…
大は小を兼ねるで、ミディアム?
この記事は、そんな疑問を解決します。
筆者は、スモール、ミディアムを登山に使用しました。
結論、、
登山には、スモールが最適
という結果になりました。
その理由について解説します。
この記事で分かる事は…
- スモール、ミディアムの違いが分かる。
- テント泊登山に、スモールが良い理由が分かる。
色はウォームライトで検証しました。
スモール、ミディアムの比較
基本スペック
スモール | ミディアム | |
---|---|---|
価格 | 2,860円 | 4,180円 |
重量 | 57g | 86g |
展開サイズ(約) (幅x奥x高cm) | 8.8×8.8×8.8 | 11x11x11 |
収納サイズ(約) (幅x奥x厚cm) | 8.8x17x1.2 | 11x21x1.2 |
明るさ | 強/30ルーメン 弱/15ルーメン 点滅モード | 強/100ルーメン 中/20ルーメン 弱/10ルーメン 点滅モード |
点灯時間 | 強/10時間 弱/15時間 | 強/10時間 中/42時間 弱/72時間 |
防水性能 | ○ | ○ |
充電時間 | 8〜9時間 | 7〜8時間 |
電池残量表示 | なし | あり |
大きさの比較:各辺で2.2㎝Mは大きい
収納時の画像です。
ミディアムの方が縦5㎝、横2.2㎝大きいです。
ミディアムは、500mlペットボトルと同じ位だね。
畳んだ時の高さは、若干Sサイズの方が小さいです。
設定時の大きさです。
ひとまわり、ミディアムの方が大きい感覚です。
綺麗なサイコロ状だね!
重さの比較:29gの差がある
スモールが57g
ミディアムは86g
その差は29gしかありませんが、
持つと、意外と重さの違いが分かります。
軽量化の積み重ねが、大きな違いになっていきます!
意外と重さの違いが分かるんだな〜
登山バックの着用例
個人的にはSサイズの方がすっきり見えて好みです。
皆さんはどちらの方が好みですか?
登山で会う人は、Sサイズを使っている人が多い印象でした。
明るさの比較
全て同じカメラの設定で、実際の見え方もほぼ同じです。
テントは、一人用のワンポールテントを使用しました。
スモール
スモールは、強と弱2段階の調整が出来ます。
強/30ルーメン
強/30ルーメンの明さはこんな感じです。
ソロテント泊するのに、全く問題ない明さです。
僕は、この明さで丁度良かったです。
弱/15ルーメン
弱/15ルーメンです。
少し暗いですが、物の場所は把握出来ます。
ミディアム
ミディアムは、強、中、弱の3段階の調整が出来ます。
強/100ルーメン
強/100ルーメンです。
正直、明るすぎると感じました。
ソロテント泊にはここまでの明るさは必要ないかと思います。
中/20ルーメン
中/20ルーメンです。
物の場所は把握できる明るさです。
弱/10ルーメン
弱/10ルーメンです。
寝る時、真っ暗は苦手という方には、これくらいの明るさでちょうどいいかもしれません。
常備灯の役割で使えるかも!
電池残量表示について
電池残量表示は、ミディアムだけの機能でスモールにはついていません。
電池残量表示について僕は、
テント泊登山には必要ないと感じました。
登山テント泊では、30ルーメンの明さが3〜5時間続けばいいという僕の結論です。
それは、キャリー・ザ・サンのスモールサイズで十分対応出来ます。
電池残量表示は、あるに越したことはないですが、3〜5時間バックパックに付けて歩けば、その日のテント泊は問題ないと思います。
逆に必要であるシチュエーションは、5時間以上使用する場合だと思います。
最低5時間以上は日光に当てないといけませんので、電池残量を確認して事前準備する必要があります。
5時間以上使うシチュエーションは、登山では少ないかと思います。
まとめ
- 明るさが丁度良い。
- 1回3〜5時間の使用と考えられるので、電池残量表示は必要ない。
- バックパックに付けた見た目がスマートな。
- なにしろ軽い。
スモールとミディアムの重さの差は、29gです。
ソイジョイは30gです。
スモールとミディアムで迷っている方
キャリー・ザ・サンをスモールにして、その分行動食を持って行った方が、安全で快適な登山を楽しめます!
軽量化は小さな積み重ねが重要です!
スモール
ミディアム
▼キャリー・ザ・サンのメリット、デメリットを知りたい方はこちらの記事を参考にして下さい。
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