THOUSAND MILE(サウザンドマイル)からでているIMPERIAL TRUNK(インペリアル タンク)というショーツをご紹介します。
なかなか通のショーツだと思います。
僕が購入したのは、近所のセレクトショップで、2018年頃購入しました。
使ってみての感想は、抜群にオシャレで涼しい。
一つの欠点を除いては…
この記事で分かる事は…
- 使用感が分かる
- メリット・デメリットが分かる
- 買って良かった
- 機能
- デザイン
- 使い勝手
THOUSAND MILE(サウザンドマイル)とは?
Thousand Mile(サウザンド マイル)は、1993年、アメリカのサンディエゴでライフガードの有志により設立されました。
「自分達の気に入ったT-シャツ、ショーツがない!それでは自分達で作ってしまおう!」
というノリからブランドがスタート。
ブランドイメージは、名前のとおり”Thousand Mile”=”約1,600” 長旅に使えるアウトドアウェアを作るというコンセプトみたいです。
確かに、4年使っていても全くヘタレていません。
IMPERIAL TRUNK (インペリアル タンク)について
軽量・速乾性・通気性に優れた素材『サプレックスナイロン』を使用したショーツ。
アメリカ製にこだわって制作されているという事で、男心をくすぐってきます。
丈感は膝上で、ドライな肌触りです。
デイリー・海・川・山など様々なシーンに使用可能。
当時、僕が購入した店主の話では、本当はインナーパンツがついているみたいです。
ただ、僕が買ったのは、店主がメーカーにインナーパンツは外してくれと言った別注品。
2022年の商品を調べる限り、インナーパンツはついていない様ですが、購入には一応注意してください。
カラーも豊富にあります。
どれも、素敵な色!
ショーツの機能について
シルエットは、パタゴニアのバギーショーツより、ゆったりしている感じです。
膝上で履くのがかっこいいと思います。
ウェストはゴム、ヒモが入っているので調節できます。
生地は、軽量・速乾性・通気性に優れたサプレックスナイロンを使用しており、見た目がテカテカ、触ったらシャカシャカしている感じ。
ちなみに、サプレックスナイロンは、パタゴニアのバギーズにも同じものが使われています。
バギーズとの大きな違いは、インナーパンツが付いているか付いていないかです。
両サイド、右後ろのポケット、計3つポケットがあります。
フロントのポケットは裏の下部がメッシュになっていて水が抜ける設計。
しかし、バックポケットの水抜きはありません。
そんなところが、アメリカらしいと感じるのは僕だけでしょうか笑
後ろのポケットはマジックテープで開閉できます。
かなり強力なマジックテープなので、そう簡単には落ちないでしょう。
IMPERIAL TRUNK (インペリアル タンク)のメリット
シルエットとカラーが素晴らしい
どの色も、古き良きアメリカンな感じがする大好きな色です。
シルエットとはというと…僕的にかなりグッとくるシルエットです。
90年代を彷彿とさせる、雰囲気をかもし出しています。
アメカジファッション好きな方なら、たまらないでしょう。
圧倒的な開放感
太ももと裾の間にかなり余裕があります。
これにより裾の間から、風が入ってくるので、何も履いていない感覚になります。
蒸し暑い夏には、ピッタリのショーツです。
耐久性
軽量・速乾性にも優れていますが、生地はそこまで厚くありません。
しかし、どこにでもラフに使える安心感があります。
岩場で座ったりもしても、まず破けることはないでしょう。
使用している生地、サプレックスナイロンについて詳しく書かれている生地を参照ください。
IMPERIAL TRUNK (インペリアル タンク)のデメリット
ポケットからスマホが落ちやすい
ポケット入口が広すぎる為、座った時高確率でポケットからスマが落ちます。
その為僕は、ポケットの下から1㎝ほどを縫いました。
この処理で、スマホは落ちなくなりましたが、微妙にポケットが使いづらい現象に…
これさえ無ければ、ほぼ完璧なショーツだったのにすごく残念です。
サイズ感
172㎝ 69kg がMサイズを着用しています。
パタゴニアのバギーズショーツより、横幅があります。
横から見ても、綺麗なシルエットです。
後ろも素敵。
Sサイズの着用の感じは、こんな感じ↓
めちゃくちゃ、カッコよくないですか?
まとめ
おしゃれで機能的なショーツが欲しい!
と思っている方には、是非はいてもらいたい、サウザンドマイル のインペリアルタンク。
ポケットの使いづらさはあるけど、工夫次第で更に愛着が湧くはずです笑
とにかく、色んな意味で魅力的なショーツですので興味があったら是非!
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